セブンシーズ通信 2020年8月13日号 鈴木信宏

アセアンビューティ フィリピン事業

・コロナバブルの終焉?長期金利が怪しいぞ
・複数のビューティー事業がフィリピンで始まる!

会員の皆様、こんにちは!
コロナの影響で日本国内はパニックが続いています。

コロナのために景気対策で世界中のほどんどの国が大量の国債を発行した。その成果がコロナバブルと呼ばれている株価上昇だ。米国・日本を筆頭にWHOのパンデミック発言の前の株価まですでに戻っている。それだけでなくNASDAQ指数に関しては先月過去最高値を付ける展開だ。
このコロナバブルはいつまで続くのか?
それは誰にも分らなく、社会実験になっている。何の実験かというとMTT理論だ。
詳細はおいておいて、気になる動きがでているのでここで紹介する。

米国債10年物の利回りが上昇し始めている。まだ、ささやかな値動きだが 5月につづいて今月8月も良い感じで上値に挑戦しだしているのだ。
さらに、10年国債よりも過敏に変動しやすい30年国債を見みると、上昇傾向がよりはっきりと出現している。
一般論として、長期金利が低いと株価は上昇するといわれている。昨今株価は量的緩和の政策下で低金利を理由に上昇してきた。しかし金利が上がれば株価は上昇は終焉を迎えるかもしれない。
金利上昇が株価に悪影響であることをFRBは理解している。国債を大量購入して金利上昇を抑え込むと思われるが、金利上昇を回避できるか注視したい。

日本国内ではにわか株式トレーダーがコロナ禍で時間ができ、暇になったことで増えているらしい。
にわか投資家影響でファンダメンタルズ的におかしな株価上昇が起きていることを理解すべきだろう。
にわか投資家は痛い目を見たくなければ金利動向を気にするべきだ。参考にチャートを載せておく。

さて、株式相場は予想がつかない未曽有の実験中だ。そんな実験に付き合うのは大きなリスクなので、私はひと月ほど投資を休憩する。
その代わり、ASEANでのビューティー事業投資に邁進する。近々、その全容を案内する予定。お楽しみに!

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