セブンシーズ通信 2019年7月29日号 鈴木信宏

【今週の見出し】
1-世界のメガシティーに商機あり!
一極集中が周辺エリアに拡大傾向

2-テクニカル分析
3-フィリピン株.com セミナー案内



1-世界のメガシティーに商機あり!
一極集中が周辺エリアに拡大傾向

 ASEANナンバーワンのメガシティーはマニラ!

 世界のトレンドでメガシティー化が加速。
先進国にかぎらず発展途上国でも共通の人口集中化が顕著化している。
 これは、都市が成長していくことは、そのエリアに富が集中しやすいことを意味している。利便性と同時に富も大都市に集中しやすい傾向は万国共通というわけだ。

国際連合の「World Urbanization Prospects」によると、人口が30万人以上の「都市」は2018年時点で世界に1,830カ所。人口が1,000万人を超える「メガシティ」は20カ国に33カ所ある。
東南アジアの主要都市では、フィリピンのマニラを筆頭に、インドネシアのジャカルタに続き、タイのバンコクの人口が1,000万人を上回った。
現在、ベトナムのホーチミンの人口は815万人だが2026年に1,000万人を上回ると国際連合は予測している。
また、マレーシアのクアラルンプールも756万人の人口が2032年に1,008万人になるという。シンガポールを除き、東南アジアの主要都市はすべてがメガシティ化する見通しだ。

前提としてASEAN5では総人口に占める都市人口の割合が世界の平均を上回る速度で上昇しており、メガシティ拡大も当然といえる。経済成長と人口増加を背景に、それぞれの国で都市の数も増加している一方ではメガシティとそれ以外の都市との人口や所得の差は依然として大きい。

①メガシティと、メガシティに続く第二の都市の人口の差は大きくなる傾向がある。
②メガシティは近隣都市へ拡がり「大都市圏」を形成しつつある。
い。
③人口は近郊で増加するが、メガシティの中心と近郊の所得格差は大きい。

 下記は、世界のメガシティーだが、東京を筆頭にマニラが4位まで浮上している。この事実を多くの人は知らない。
 私は、マニラで会社を設立して、株式情報事業、不動産投資、エステサロン事業を行っているのは、マニラは圧倒的に大規模なメガシティーになることを推測しているからに他ならない。
 富が集中することはわかっている。とくに財閥が強いのでそこは鉄板で株式投資で財閥を買って利益を享受する。当然不動産も世界でトップクラスの資産価値をこんご持つだろう。そして人口増加と収入増加で、ぜいたく品や美容に消費する金額が急拡大することは容易に予想できる。だからエステサロン事業を開始しているのです。
 仮想通貨情報事業も継続していますが、リアルマネーが欲しい会員はぜひ、株式、不動産、エステサロン投資をフィリピンで挑戦してください。
このあたりの最新情報は会員は無料でセミナーにて情報を得ることができます。
お楽しみに!


■フィリピン株式市場

今週も調整色の強い動きとなりそうだ。ASEAN諸国もマレーシアを中心に売り圧力が強まっており、フィリピン市場も追随する可能性がある。とはいえ下値は限られており、最大でも総合指数で8000ペソを瞬間に割るかどうかという状況だ。新値を取っては一服するという相場状況は息の長い上昇相場であることを示しており、赤い転換線前後の下げは絶好の買い場になる。

下記は今週のベスト10テクニカル銘柄だ。
世界一の成長国で株式投資を始める前に参考にしよう!

 

 


2-テクニカル分析

2019/7/29
BTCUSDは戻り高値を基準にした三角保ち合いの下限ラインに到達。今週は、週足ベースで9460ドル前後の下値抵抗線を割り込むか、反転するかの転機となる。自律反転となる可能性が高いものの、ここで下値抵抗ラインを下抜けると6800ドル前後までの急落も考えられる。反転した時にはある程度の値幅が期待できるので、今週は順張りがいいだろう。
一方、USDJPYは108円を中心にした安値もみ合い相場を形成中。往来相場へ入るか、110円台後半までの自律反転相場に入るかの正念場だ。いずれにしても小幅の動きであり、基本は逆張りになる。

 

 


4-フィリピン株.comセミナーご案内
お知らせ!
磯貝さんや丹羽さんとの新企画を準備中
これまで、SSPのセミナーに数回参加していただいているお二人と近々、新企画をリリースする予定です。お楽しみに!

◆【フィリピン株 初心者セミナー】
プログラム(仮):
第一部 フィリピンの基礎知識
第二部 勝つための情報分析 フィリピン株.comを使う
日時:8月17日(土) 18:30(開場18:15)~21:00
場所:日本橋公会堂  東京都中央区日本橋蛎殻町1-31-1
受講料:10,000円
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以上

鈴木
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