セブンシーズ通信 2020年1月27日号 鈴木信宏
【今週の見出し】
1-今年の目標と老後までの目標
ASEANの成長性を活かしてショートカットして老後の資金づくりを達成する
2-今週のテクニカル
3-セミナーご案内
今年の目標と老後までの目標
ASEANの成長性を活かしてショートカットして老後の資金つくりを達成する
毎月200万円の副収入があったら!?人生変わりますね
先週末まで国際展示場でイベントを開催して多忙でした。このイベントの会期中にセミナーを多数開催し、そこでたくさんのご縁をいただきました。
今回気が付いたことは投資先が軒並み「低金利と低成長」で個人もプロも途方に暮れていることでした。
ここで、重要なことを共有します。
今日、上野の某高校の門前に「挑戦しなければ成功はない!」というキャッチコピーが大きく校門に掲げてありました。若いというのは良いですね。
でもこれは日本の大企業の役員、オーナーへのメッセージとしたいですね。
昨年、上場企業の内部留保が過去最大になったことが話題になりました。これは大企業が金満だという証ではなく「臆病」になった証です。守りに入れば現状を維持できる!と勘違いしている人がいます。攻めないと成長しません。成長しないと実質的には資産は目減りすることが多いのです。
例えば、世界的なインフレ。日本は先進国の中でもリーズナブルな製品価格や人件費になりつつあります。例えば、ディズニーランドの入園料が世界で一番安いのが日本です。
不動産もNYやロンドン、香港、シンガポールと比べて割安になりつつあります。
日本国内は安穏と暮らしていますが、世界競争下ではすべての日本の資産は実質目減りしているのをご存じでしょうか?(成長がなく、価格も上がらないけれど、世界からみると価値が下がっていることです)
一番わかりやすい資料をお見せしましょう!
下はTrading Viewで日経225、ダウ平均株価、PSE(フィリピン総合指数)を2005年を基準0として、2019年末まで、どの程度株価が成長したか比較したグラフです。14年間での成長を比較すると225は108%、ダウ平均株価は167%、PSEは311%(昨年のピークは380%)です。
同じ1万円を投資するなら日本やアメリカよりフィリピン株式に投資していれば2倍儲かっているわけです。これは株だけではありません。
不動産や事業投資でも同様のことが起きています。日本人がもっと積極的に海外で投資活動をするべきなのです。やらないと外国の資産増加のペースに負けてしまって結果として資産が目減りしている状況は発生します。
20世紀までは日本国内でのデフレやインフレだけを気にすればよかったのですが、21世紀はITや仮想通貨などで経済活動が急速に進化して世界が狭くなっています。世界が狭くなったことにより個人での経済活動領域が拡がったことで、世界レベルで自分の資産が増えているのか減っているのか?を世界的な視野で持つことが重要です。でないと日本円の額面では目減りはしてないけれど、外国からみると日本のすべてがバーゲンセールといったことになりかねません。今後、日本人は海外旅行に行くたびに物価の高さに驚くことになるでしょう。
■2020年に心がけること
来年の成長、将来の成長は「今年いくら投資したか?」
挑戦(投資)なくして成長はしません。これが重要なのです。いま日本企業は投資より貯蓄、リスクをとらず体力を温存する傾向が大きいです。これでは将来は成長できません。
今回は会員の皆さんへ2つの参考プランをご案内します。
《プランA》
フィリピン株で10年運用した場合 値上がり益 +配当で資産が3倍に!?
フィリピン株式はここ10年間の成長率が20%ぐらいです。市場平均の配当が5%弱です。もし、フィリピン株で100万円を5年間運用していた場合は資産がのどくらい増えているのか?というシミュレーションです。
とっても重要なことを共有します。フィリピン株は配当性向が高いです。株価が上がっても高配当を続ける傾向があります。これはオーナーシップが一因と考え得られます。株価が上がっても配当率が変わらず5%維持されると配当だけでも資産が倍増することになります。株の魅力として値上がりばかりに注目する投資家が多いですが、新興国の配当は高いので、リスクを打ち消すほどの魅力があります。日本株や米国株では太刀打ちできない魅力があるのです。100万が5年で3倍になってしまいました。凄まじい威力です。
《プランB》
エステサロンのFC企業投資で老後の資産を3年で作るミリオネアへの確度が高い!
※しかし事業投資は全額なくなる可能性もある!
下の試算表は皆さんと同じフィリピン株.comの会員さんのうちの一方がエステサロンのFCに参画していただいた初月の売上です。つい先月の話です。2019年の12月3日に開店して月末までの一か月弱で218万円の純利益を得ています。売り上げ316万円でコスト(家賃人件費用など)は98万円くらいです。これはあくまでも初月です。今後6か月間で満床に近づけていく形で、波はあっても基本的に右肩上がりになります。彼は1年後には投資資金約1,200万円に対して2,400~3,000万円の純利益を作る可能性があります。これを3年間続ければ1億円の貯金+お店がフィリピンに残ることになるでしょう。
スピードアップするなら、儲かったお金でさらに店舗を増やせばいいです。このような店が3店舗もあれば、毎年5千万円以上のお小遣いと億単位の資産価値がある店が出来上がります。お店自体は経常利益の3倍程度でM&Aできます。3店舗あれば1億円どころか2億円くらいの価値が出るでしょう。これは事実としてすでに動いている話です。
このエステサロンはベルルミエールといいます。新興国でのエステサロンは美容院やマッサージやネイルサロンと比較して粗利が高い上に高単価です。最高に儲かる業種の一つと言えるでしょう。株式投資やFXなどとは全く違う投資ですが、事業投資の魅力は黒字化すると長期的に毎日「日銭」が稼げることと黒字化以降は「先が見通ししやすい」ことです。株やFXでは数年後の収支の計画は立てづらいですからね。事業投資の将来性は魅力です。しかもこのFCはオーナーFCなのでほとんど手がかかりません。オーナーは働く必要はありません。セブンイレブンのFCでは自ら24時間店頭で働く羽目になりますが、我々のFCは給料振り込みや経費の支払い承認だけをしてもらえればOK。オーナーは働く必要はありません。
セミナーも開催しているのでどんどんご参加ください。2月9日にはディズニーランド近くでこのベルルミエール(エステサロン)が主催するダイエットコンテスト「シンデレラコンテスト」が行われ、合わせてFCオーナーのセミナーも開催します。
※前提として運転資金6か月分を含めて合計1,200万円から1,500万円以上の投資ができる方限定となります。事業投資はリスクが大きいので余裕がある方でないとお勧めできません。
エステサロンFCセミナーご案内
1)2月9日 フィリピン ベルルミエールFC事業説明会
2)2月7・8・14日 フィリピンFC事業個別相談会
1.2とも詳細・お申し込みはこちら
今年の注力事業としては・・・
1)システムトレードのAI化
2)「フィリピン株の学校」サービス強化
3)フィリピン株式市場の分析強化
4)フィリピン・ヴェトナム・ミャンマー・カンボジアでのFC事業投資
5)上場予定企業への投資(日本・フィリピン・香港など)
6)外国人の人材紹介(日本での就業)
上記については、メールやLINEでのご案内の他、別途セミナーを日本橋公会堂や神保町オフィスもしくはマニラ事務所で開催します。
都度ご案内するので是非!ご参加ください。
2-今週のテクニカル2020/1/27
今週のBTCUSDは方向感がつかみにくい状況。昨年6月高値13810USDを基準とした上値抵抗ラインを上抜け、中期的な上昇トレンド入り目前のBTCUSDだが、先週は目先一服となったため、短期的には週前半は弱含み、後半に切り返すパターンになりそうだ。前半に切り返すようなら相場は強く、1万ドル回復へ向かう展開になるが、反対に後半も冴えない相場となるといったん8000ドル割れも考えられる。
一方USDJPYは18年9月高値基準の上値トレンドラインを上抜けたあとの急落で、基調に変化が生じた可能性が高い。直近安値から22週の上昇相場となっている。これは19年3月からの調整相場を同じ期間で、定石的には下落相場に突入した可能性が高い。この場合、最低でも5本分の下げ相場となる。ターゲットは107円前後か。
3-セミナーご案内
■セミナーご案内
1-フィリピン株初心者セミナー
日時:2月2日(日) 18:30開始(18:15開場)21:00終了
場所:日本橋公会堂 第4洋室(2F)
東京都中央区日本橋蛎殻町1-31-1
お申し込み・詳細はこちら
2-フィリピンFC説明会
1)2月9日フィリピンエステサロンFC事業説明会(エステサロンのみ、エステサロンのイベント見学もございます)
2)2月7or8or14日 フィリピンFC事業(エステサロン、ジューススタンド、ネイルサロンなど)個別説明会(予約制)
日時:1月13日(月祝) 18:30開始(18:15開場)20:00終了
1.2ともお申し込み・詳細はこちら
3-★新規ディベロッパーによる フィリピンツアー2月21日(土)・22日(日)
今年初の現地フィリピンツアーでは、おなじみの証券セミナーの他に、
不動産ツアーでは、本ツアーでは全て未紹介の物件を今回ご案内いたします!!
また、フィリピン事業投資セミナーではエステサロン経営の他に、スタンドバー・
ネイルサロンなど魅力的な事業を多数ご紹介。
盛りだくさんな内容で、今年もお待ちしておりますので是非ご参加ください。
お申し込みはこちら
以上
鈴木