セブンシーズ通信 2020年8月11日号 鈴木信宏
フィリピン株comの「一万円倶楽部」
これは、1万以下で投資できる銘柄を投資目的別に毎週案内しているのですが、なかなか興味深い。 国内では1万円投資で魅力的な投資商品は少ない。というよりほぼない。定期預金で1万円を積み立てて0.1%で1円の利子を得ても、ATMから引き出して110円の手数料を取られただけで実質貯金はマイナスだ。パケット通信代金にすらならない。
ところがフィリピン株であれば、過去10年間は市場全体の毎年平均でも20%近く上昇しているうえに、PSEI30銘柄であれば5%弱の配当がでていた。
年間20%の値上がりと5%の配当。夢みたいな話なのだがASEANでは夢ではない。
同じ1万円を積み立てるにしても、日本とフィリピン株では10年後の結果が全く違う。日本から、成長するアセアンに出てみよう! 初心者にお勧めしたいのが、積み立て投資。
例えば、子持ち世代であれば、配当とキャピタルゲインの二刀流狙いで毎月1万円を学資保険の代わりに積み立てすることをお勧めします。学資保険の保険はつかないが、その分 掛け捨てで共済に入れば十分。なにより、成長に投資することが子供の保険になります。
たとえば、グロース狙いであれば、5G銘柄で大手通信会社や不動産会社もよいでしょう。市場平均よりさらに大きなパフォーマンスも狙える。バリュー投資であれば、コロナ禍で割安になっている老舗財閥系や銀行株も面白い。
いずれにせよ、株式投資はリスクがあるので短絡的には勧められないが、いまコロナ禍で割安になっている今こそフィリピン株を始めることがチャンスにつながると思う。
積立投資なら無理をしない投資ができる。
1万円倶楽部の情報を参考に毎月1万円の投資する株を探すのは楽しい。
また、積み立て投資を始めるにあたっては、ご自身の投資スタイルを見つめなおしていただくことをお勧めする。
金融資産だけでなく年齢や家族、運用期間、そして自分が投資に使える時間や投資スキルも鑑みる必要がある。
単に、「ニュースにでていたから投資する。」ということは避けたほうが良いだろう。
個人的には、フィリピン株はチャンスが多いと思っている。昔の日本の70年代のように、高度経済成長期に投資を始めれば、だれもが儲かりやすいはずだ。
フィリピンに限らず昔の日本のように成長する国を常に世界で探すことがチャンスを呼び込む。
それこそ、小難しいアルゴリズムやテクニカル分析やファンダメンタルズ分析を学ぶより効率的だと私は思っている。
まず成長する「地合い」が良い市場を探すこと。
これを第一に考えたほうが投資は有利に運びやすい。
成長を最優先に考えるなら、世界一、積み立て投資に向いている市場として投資地合いが良い株式市場はフィリピン株かもしれない。
フィリピン株の中から、自分の投資スタイルと投資目的にあわせて銘柄を選んで、中長期で積み立て投資に挑戦することは価値があるはずだ。
一度フィリピン株の情報を探してみてはいかがだろうか。
日本で唯一のフィリピン株のニュースベンダーはフィリピン株.com。 フィリピン株の投資について学べるフィリピン株の学校というプログラムも自分に合う銘柄探しに役立つコンテンツだ
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