セブンシーズ通信 2020年3月3日号 鈴木信宏
【今週の見出し】
1-2020年度もASEANが成長することを確信!
2-今週のテクニカル
3-セミナーご案内
2020年度もASEANが成長することを確信!
会員の皆様、こんにちは!
コロナの影響で日本国内はパニックですね。もっと冷静になって方がいいですよね。
トイレットペーパーまでなくなるほど買い占めるなんて世界中の笑い種です。
さて、冷静にこのパニックを活用して投資で儲けている人もいるようです。
ひとつは、コロナ銘柄と呼ばれるテレワーク関連の企業。ちなみに私が投資している会社も一週間で20%以上も値上がりしています。
また、おおむね日本、米国をはじめ先進国は急落する展開がありました。まだ、収束してない状況なので、どこかで大パニックになったっら、安値をかっておきたいところですね。
こういった危機に強いのが新興国株です。クライシスでは同様に下げますが、元の値段に戻るのが早いです。さらにそこからは、基本的に成長するので危機で安値をつけたら買うべき投資先は新興国だと思われます。
フィリピン株を私は毎日かかさずチェックしてますが、よい買場を探せると思われます。下記の図は 日本株(下) NYダウ(中)PSE(フィリピン株(上)となります。リーマンショック以降で一番成長しているのはフィリピン株です。今回のパニックでも同様にもっとも大きな反発をきたいできると思われますよ。
さて、別件ですがフィリピン株.comでは今年は精力的にフィリピンの上場企業役員にインタビューしていく予定です。
弊社アナリストがまとめた、財界の注目すべき経営者リストを一読ください。今後は重点的にインタビューしていく予定です。
さしあたって、ANIのアントニオ氏へインタビューを行いましたので近々、レポートさせていただきます。今後のフィリピンがよくわかる取材内容になっております。ご期待ください。※下記の財界14人の記事のフルバージョンはご入会いただくと閲覧が可能です。
2-今週のテクニカル 2020/3/2
BTCUSDの先週の下げは過去4週分の上げを打ち消した格好になっている。仮想通貨のクセの悪さは、こうした急落や急騰のあとに逆方向に動くケースが多いこと。今回はICHIMOKUで上雲から下雲まで下げたわけだが、上雲が下向きであるため、今回は、このまま3、4週の陰線が続く可能性が高い。下雲を割り込んだときには6000ドルが一つのメドになる。
一方、USDJPYも先週は厳しいドル安に見舞われた。昨年10月以降の上げをわずか1週間で打ち消しただけに、深刻なドル売りといえる。今週に限れば下げ過ぎ感から買戻しが入るだろうが、上値は限界があり、しばらくは戻り売りの状況が続きそうだ。
以上
3-セミナーご案内
■セミナーご案内
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・10年間の上昇率が米国を上回る株式市場とは?
・ROI100%オーバー!?のFC事業とは?
GDP成長率約6%、人口ボーナスが2060年代まで続くとされる国、フィリピン。
今回はフィリピン株だけでなく、フランチャイズ事業についてもお話しします。
以上
鈴木